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2016/10/27日に足立康史議員の質問が空回りで終わった件について

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先週の総務委員会にて、足立康史議員が質問に現れずに時間だけ消費するという事態が発生していました。

この事案が発生した際に、理由が何もわからなかったので、一言だけ『あれだけ他党の審議拒否にゴチャゴチャ言っといて、本人は謎の質問飛ばし、立派な給料泥棒になったね!』と意地の悪い触れ方をしていたのですが、色々と情報が出てきたので、それらに触れておこうと思います。

まず、産経新聞が昨日『日本維新の会・足立康史氏を厳重注意へ 質疑を無断欠席 衆院総務委』という記事を出しました。

そして足立康史議員はこの記事の『無断欠席』という記事が事実誤認であるということを示すために釈明のフェイスブック投稿を行ったのです。(実際に産経新聞の記事では『総務委に欠席や質疑者の差し替え通告などを行わなかった』とその後の情報からすると誤った情報が掲載されている)

『民進党が振り撒いている、質問放棄、とか、個人的事情、とかは真っ赤なウソです。』という現時点で全くもって民進党からこのような見解が発信されていることを見た事がないよくわからない一文を添えて。
(無根拠にでも、こう言えば支持者は『民進党けしからん』って騒いでくれるから楽で良いね。)

フェイスブック投稿によると

10月27日の総務委員会においては、当初午後1時50分から30分間質問に立つ予定でしたが、午後1時30分から憲法審査会幹事懇がセットされたため、私の質問開始時間を30分後ろ倒しいただき午後2時20分からの30分間とし、憲法審査会幹事懇が50分近くに及んだ場合にも十分対応できるよう、万全の準備を整えておりました。
しかしながら、憲法審幹事懇が紛糾し異例の80分を超える長丁場となったため、総務委員会に出席することが叶わず、総務委員長はじめ同僚委員、更には総務大臣はじめ政府関係者にご迷惑をおかけしました。

総務委員会のバッター表がセット(事務所に文書で通知)されたのは前日26日午前11時23分、憲法審査会幹事懇の日程がセットされたのは26日午後6時46分

翌朝、憲法審査会幹事懇に出席できる時間が20分ではリスクがあるとの判断から、私から社民党委員に質問時間の入れ替えを申し入れさせていただき、27日午前8時50分からの理事会でバッター表の変更について承認いただいた

結果的に80分を超える長丁場となったため、総務委員会での質問開始時間に委員室に入れない場合には「空回し」いただくとともに、それもご負担である場合には総務委員長のご判断で散会いただくよう当方から申し入れをし、実際にご対応いただいた(申し入れたのは私の質疑時間が始まる10分ほど前

この記述を見る限りでは、足立康史議員個人のミスは存在しない、仕方ないことだったのだろうと思います。
『給料泥棒になったね!』などという意地の悪い記述を行ったことを謝罪します。申し訳ありませんでした。

私が過去に投票したことのあるみんなの党でも、衆議院議員が5人しかいない時期には、その5人の内、3名が渡辺喜美、江田憲司、浅尾慶一郎という大物3名だったために、一番柿沢未途議員が一日に複数の委員会を掛け持ちしていたため、必死に時間をずらして多少遅刻しながらも質問をこなす様が有ったので、大変さは理解します。
(それでも柿沢議員が質問飛ばしをした記憶が無いのは、柿沢未途議員がすごいのか、私の記憶に無いだけでやったことがあるのか・・・)

ただ、足立康史議員がこの後、総務委員会で謝罪をする際に、委員長から『予定されていた質問を、自己都合で取りやめたことは、前代未聞であり、誠に遺憾だ。委員会を軽んじていると言わざるをえず、猛省を促す』と言われたことに『委員長から『自己都合』という話があったが、憲法審査会は1年半ぶりに再開されるもので国益にとって重要だ』と反論し、委員会を30分ストップさせるという余計なことをしているのは、どうしようもないと思いますが。

映像で確認しましたが、『委員長が言質を取りたいのはわかるが、私の立場からすれば一年半ぶりに憲法審査会を開く段取りを決める場から抜けるのはあいかなわなかったということにご理解いただきたい』と総務委員会より憲法審査会を重視したと明言したかのような事になっており、それは、総務委員会として許すことは出来なくて当然だと思います)

日本維新の会は足立康史議員の他に憲法審査会に小沢鋭仁議員(日本維新の会憲法改正推進委員会長)を送っているので、そことの調整ができないものかとも一瞬考えましたが、小沢鋭仁議員がこれまで幹事懇談会に参加したことが無かったりするなど、足立康史議員でないといけない理由がありそうですし、小沢鋭仁議員が都合良く空いているとも思えないですし、そもそも足立康史議員が大先輩である小沢鋭仁議員に代役を頼むというのもなかなか難しいでしょうし。

一方で、総務委員会の方も質問通告した後の話でしょうし、代わりの人間を立てることも出来ないし、いきなり他党の方と後日の時間を入れ替えるということも困難でしょうし・・・

今回の件は、本当に少数野党の難しい国会運営の一面を表しているように、個人的には思いました。(本当に柿沢未途議員はすごい綱渡りをしていたのだなと実感しました)

 

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