沖縄侮辱担当大臣?

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 鶴保氏は西銘氏のパーティーで「私は基地問題を担当していない。振興策と申し上げているが、一つだけ大きな声で言えないことがある」と述べた上で、県関係の自民党国会議員の名を列挙し「県選出の国会議員の先生方に必ず来たるべき選挙で勝利してもらわなければならない。その使命を受けているということを是非皆さんもご理解いただきたい。振興策とリンクしている」と発言した。

鶴保沖縄担当相は就任直後の会見で「振興策と基地問題は確実にリンクしている」と述べ、稲嶺進名護市長らから「明白な沖縄差別」などと反発が上がった。辺野古違法確認訴訟で県敗訴の判決を受け「早く片付けてほしい」などと述べ、発言に批判の声が上がった。

「自民議員当選と振興リンク」 鶴保沖縄相が発言 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース

 

「沖縄県選出の国会議員に必ず、来たるべき選挙で勝利してもらわなければならない。ぜひご理解を頂きたい。(沖縄の)振興策とリンクしています」

鶴保氏は9月の記者会見では、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画をめぐり政府と沖縄県が争っている違法確認訴訟について「早く片付けてほしいということに尽きる」と発言。批判が広がった後、「『片付いて欲しい』というのが本音だ」と釈明

鶴保沖縄相「選挙と振興策はリンク」 パーティーで発言 – 沖縄:朝日新聞デジタル

 

発言について、鶴保大臣は7日朝、「国会議員本人が皆さんの支持を受けるようにいろんな振興策を共に作り上げていっていただきたいという意味で申し上げた」と釈明した上で、「選挙と振興策というのは全ての国会議員がそうなのではないか。それに尽きる」と語りました。

“選挙と沖縄振興策リンク” 鶴保大臣が発言釈明 News i – TBSの動画ニュースサイト

 

参考:「振興策と基地問題、現実にはリンク」 鶴保氏やりとり:朝日新聞デジタル

 

就任直後から速度違反していたという華麗なるスタートダッシュを決めていた鶴保庸介大臣ですが、今度は頻繁に釈明が必要になる発言を繰り返すという沖縄担当大臣という役職の宣伝行為もとい奇行を行っているようです。(最初の琉球新報の記事にあるように振興策が基地とリンクしているということも8月に述べていた

正直言ってここまで何度も、新聞社が拾うアホ発言を繰り返す大臣というのは、安倍内閣下では石原伸晃ぐらいだろうと思ってました。

鶴保庸介氏は沖縄担当大臣以外にも北方対策担当大臣、クールジャパン戦略担当大臣、知的財産戦略担当大臣、科学技術政策担当大臣、宇宙政策担当大臣という正直言って担当大臣がいるとは思えないけど、やる気あることだけは示すために継続している役職についているのですが、これらの政府戦略に関係する人間を侮辱するような人事なんじゃないのでしょうか?

少なくとも沖縄県を挑発して、怒らせることが総理の指示であるかのような発言を繰り返していることは明白なようなので、こんな大臣がいる限りは沖縄は侮辱され続けそうで、本当に早くやめて欲しいですね。

 

 

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