蓮舫代表は「次の内閣」の構成について報告した
蓮舫代表になって、始めての次の内閣の組閣がされました。
今回の人事も色々推測出来るところがありますね。
（実際は党内の政策分野ごとの勉強会？である各部門会のトップ人事であり、どこまで党や代表の政策方針と関連しているのかは謎ですが）
まず、法務大臣が有田芳生氏というのが気になりました。
前回の法務大臣が井出庸生議員という特定秘密保護法の法に重点を置いているような人事だったことと打って変わり、今回は共謀罪などの法務方面に重点を置いているように感じます。
また、外務大臣が前回の組閣では長島昭久氏だったのが、藤田幸久氏に変わったというのも、対米関係とか戦後処理的な方針の違いがあり面白い気はします。
それと農水大臣が岸本周平氏から村岡敏英氏に変わっています。
農水のトップが東北選出というのが、個人的には参院選の選挙結果を受けてTPPとつなげて攻めていく感じが出ているように思います。
（関係ないですが村岡敏英議員や舛田世喜男議員のようにたちあがれ日本から出馬経験のあるような人が民進党で活動しているのを見ると複雑な感情を抱きます）
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