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労働問題 外国関係

チップ文化を利用した企業の責任逃れを許すな

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レーガン空港で手荷物運搬係として長年働くデイビッド・タッカーさん(74)は、午前3時半から午前11時まで週5日の勤務ですが、顧客からチップをもらうことを前提とした給与設定で、時給はわずか3・77ドル(約386円)です。

米の空港労働者集会/最賃15ドル求める/実態は時給4ドル以下も

改めて思うんですけど『顧客からチップを貰うことを前提』っていう給与設定は、企業の責任逃れ感がすごいですよね。

顧客という時に、自らカネを稼いでいる経営者層などの上流階級がチップを払う前提ならまだしも、今は企業から給与をもらう立場の人が多いであろう中、そういう人がチップを払う前提としてしまうと、要するに空港で抱えている労働者の賃金を他の会社が支払うという構図になってしまうわけです。

それは明らかに労働者層が得られる給与総額が減る動きなわけで、企業は不当な安価で労働力を得ている事になるわけです。

それは明らかに解消しないといけないと思うんですよね。その分支払う料金が低いという事実が有ったとしても、チップに頼ってしまうと、格差拡大策となってしまうわけで。(チップの場合、是正が出来ない形で、支払う人間の差別意識などでの、不当な額の増減が起こってしまう。)

欧米ではこれまでチップ文化でやってきたんでしょうが、正直転換すべきなんじゃないかとチップ文化がほとんど存在しない日本に住む人間としては思います。

チップはある意味、個人として稼ぐという意識の現れなんでしょうが、ちょっと労働者に過負担なのではないか、と思うのですが・・・
(最低賃金を払った上で、ならまだましなのかもしれませんが、最低賃金にチップを含んでしまうのは違うと思うのです。)

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