カリフォルニアで節水令発令

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カリフォルニアであまりの渇水に水の使用量を25%減らすようにという節水令が出された。

カリフォルニアの渇水は四年前から始まっていて、昨年には非常事態宣言がだされ20%の節水が呼び掛けられていました。

しかし、その時点で井戸が枯れてもう水は使えなくなっていたという家庭も出てきていたりしていたようで、なかなか節水の効果は現れず。(今日見たABCニュースでは、もう二年間水が出ていないという人もいた)

先月までに、カリフォルニアの自治体は『許可された時間以外に芝生に水を撒くことを禁止』したり『客が要求していないのにレストランで水を出すことを禁止』『洗車禁止』などなどの禁止令を打ち出していたようだが効果は限定的で、やむなく義務付けされたようだ。

しかし、この義務付けからはカリフォルニアの水の使用量の80%を占めている『農業』が(すでに灌漑用の水を減らしているため)枠外になっており、それが騒がれているらしい。

こんな渇水が起きた理由として降水量の激減(平均降水量の3分の1程度)や、大きな水源であるシエラネバダ山脈の積雪量も激減していることがあるようです

乾燥から山火事も多発したりカリフォルニアは本当に大変そうで、この環境変化は何が原因なのか?この渇水は解決可能なのか?ということが気になります

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