安倍総理と野次

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「答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」

(略)前原氏の指摘を受けた首相は「今後は静かな討論を心がけたい。与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように心がけたい」と答弁。

引用元:首相「日教組」やじ巡り第2ラウンド 民主・前原氏激高「何が『偉そう』だ!」 大島委員長が注意

 

安倍晋三首相は23日午前の衆院予算委員会で、民主党議員にヤジを飛ばしたことへの説明で「日教組(日本教職員組合)は補助金をもらっている」などと20日に発言したことについて、「補助金(をもらっている)ということは私の誤解だった。正確性を欠く発言だった」と訂正した。民主党の山井和則氏の質問に答えた。

同党の玉木雄一郎氏が19日の質疑で、砂糖業界の関連企業から西川公也農林水産相側への献金を「脱法献金だ」と指摘。その直後に首相は「日教組どうするの」とヤジを飛ばした。

引用元:安倍首相、「日教組に補助金」発言を訂正 ヤジへの説明

 

同日午後に質問に立った後藤議員は、安倍総理の発言に対し「なぜ『謝罪申し上げます』と一言、言っていただけないのか。あの(安倍総理のやじ発言の)ときはテレビ放送されていた。それをもって日本教育会館の方々、わが党もある意味で名誉を傷つけられた面がある。その名誉を取り戻す意味でも『遺憾』という言葉だけでは不足だ」「『遺憾』という言葉は、思い通りにならない、心残りである、残念だ、気の毒だという意味であり、謝罪とは明らかに違う」などと指摘。「謝罪と遺憾は別の言葉だが、今回のできごとについてはこのように私の気持ちとして申し上げた」「事実と異なる答弁をしたことについて総理大臣として遺憾であった、誤解を与えたことも含めて遺憾であったと申し上げているところ」などと「遺憾」を繰り返す安倍総理に対して、「謝罪はしないということか」と再三にわたって迫ると、安倍総理はついに「教育会館に対して、私の申し上げたことで不快な念を持たれた方がいたとすればこれは申し訳ないという気持ち。教育会館、関係者に対して申し訳なかった」とようやく謝罪した。

引用元:【衆院予算委】安倍総理が「日教組」やじと虚偽答弁をついに陳謝

 

安倍晋三首相は23日の衆院予算委員会で、野党のやじに反応する自身の心持ちについて「『全くまだ木鶏(もっけい)たり得ず』だ。至らなさは反省する」と述べた。

首相は、元横綱の双葉山が69連勝で記録が途絶えた際に知人にあてた電報「イマダ モッケイ タリエズ」を引用。「木鶏」は意気盛んで心が乱れていた闘鶏が、時を経て無の境地に至った状況をあらわしている。

維新の党の松木謙公衆院議員が「やじに反応すれば墓穴を掘る。我慢した方がいい」と指摘したのに答えた。

引用元:首相「全く木鶏たり得ず」 やじへの反応を反省

 

安倍首相が「議論の妨害は、ぜひやめていただきたい。後藤議員も少し静かにしてくださいよ。学校で習いませんでしたか?」とただす

引用元:安保関連法案 審議一時大荒れ 安倍首相と民主・岡田代表が舌戦

 

安倍晋三首相が28日の衆院平和安全法制特別委員会で、民主党の辻元清美氏の質疑中、席に着いたまま「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、審議が紛糾する場面があった。民主党の抗議を受け、首相は陳謝した。

28日の審議では辻元氏ら民主党議員が、前日の審議で不適切な答弁があった中谷元防衛相に照準を合わせて追及。この戦法が首相を刺激したとみられる。首相はやじの後、「(辻元氏が)延々と自説を述べ、私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということから言ったが、言葉が少し強かったとすれば、おわび申し上げたい」と述べた。

引用元:安倍首相やじ「早く質問しろ」=抗議受け陳謝―衆院特別委

 

相手を指摘するときは言語道断調で勢い良く責め、同じことをしちゃって(立場が違うから実は自己はもっとやってはいけない場合でも)自分が謝罪するときは相手を批判する言い訳を欠かさない。

謝るときは言い訳をしてはいけないと『学校で習いませんでしたか?』(冗談)

 

今の日本はある意味こういう総理がトップになるのが必然なのでしょうね、とTwitterを見て思いました。

自党が議席を保持していれば、どんなにハチャメチャな事をやっても、問責決議すら総理に対しすることが出来ない。要するに悪いことをしても、議席さえあれば責任は問われないんです。

仮に責任を問うたところで飛んでくるのは『代案を出せ!』とか頓珍漢な返答。

そりゃやり放題にもなるでしょう、責任は問えないと知ってるんですから。

総理を見ている側は呆れるしか選択肢がなくなるんです。呆れるまでの時間稼ぎしか出来ないんです。

少なくとも私はもう総理に呆れてます。

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