浜田和幸、お維に行く

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日本のこころを大切にする党の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)がおおさか維新の会に入党する意向を固めたことが6日分かった。おおさかは夏の参院選比例代表で浜田氏を擁立する方針。

こころの中野正志幹事長は6日の記者会見で「(浜田氏は)離党届は出していない」と不快感を示した。

浜田和幸参院議員:おおさか維新の会に入党意向 – 毎日新聞

浜田和幸議員、今度はおおさか維新の会に入るようです。

浜田和幸議員は
自民党で当選→菅内閣時代に政務官として引きぬかれ自民党を離党→国民新党に入党→国民新党がなくなる→新党改革と会派を結成→次世代の党に入党
というなんとも言えない経歴の持ち主なのですが、改選を前におおさか維新の会に入ることになったようです。

どう考えても当選可能性を上げるためだけの移籍なんですが、これを受け入れてしまうおおさか維新の会がすごいなぁ、と思います。

『自分で金を出す人なら誰でもいい』なんて事が維新に対して言われていますし、そういうことなんだと思います(過去の維新塾関連報道にて『自己負担出馬』に関しては何度か言及されています)

 選挙に出たい人、手を挙げて。早ければ数ヵ月のうち、遅くとも一年後にある衆院選です。どの地域から立候補してもらうかは、まだわかりません。一応希望は聞きますが。見も知らぬ土地から出てもらう可能性もありますね。選挙費用はすべて自己負担。お金の面倒は一切見ませんよ。相場? 最低でも一〇〇〇万円くらいでしょうか。この条件でよければ、向こう七ヵ月分の受講料七万円を支払うように──。

いま、日本で、こんな呼びかけをして全国から人を集められる政党や政治家がどれだけいるだろうか。橋下徹大阪市長(四十三歳)は、それができる数少ない人物のようだ。

橋下「維新政治塾」に群がる人々 – 中央公論.jp

 

 日本維新の会が9日から始める夏の参院選候補者の公募面接で、3千万円を超える選挙費用一切の自己負担を求めることが7日、分かった。昨年の衆院選と同様の措置だが、金額の大きさに、党内には「“覚悟”を迫るのはいいが、候補がいなくなるのではないか」との声も出ている。
参院選選挙区は都道府県全域に及び、比例代表も全国単位。衆院選よりも活動地域が格段に広く、多額の費用が必要だ。
維新関係者によると、選挙区300万円、比例代表600万円の供託金の負担を迫るほか、ポスター張りや通信費、事務所費用などで最低でも二千数百万円が必要になるとの例を示すという。
別に広報費として党本部への100万円の寄付も要求。参院選が公示されるまでの後援会活動費も別途必要。

参院選も3千万円超の自己負担 維新、候補者に求める|かきもとあつやの禿頭席

 

ただ、浜田和幸氏は過去に自民党への借金をしていることになっていて、任期中はそれの返済をしていたはずなのですが、それの上で出馬費用などが用意できるというのはよほどお金があるんだなぁ、という感想を抱きます。その資金がどこから出ているのか非常に気になります。もしかして離党後に借金を踏み倒した結果余裕ができたからこういうことが出来るんでしょうかね?

 菅直人首相に「一本釣り」された自民党の浜田和幸総務政務官が、同党鳥取県連に2000万円以上の借金を残していることが1日、分かった。今回の内閣人事について、同県連は事前に何も知らされず、離党届の提出前に借金も返却されなかった。県連内には「人の道に反する。菅政権に協力するなら即返却すべきだ」と憤慨する声も多いという。

県連の宇田川隆久事務局長によると、浜田氏は昨年夏の参院選で初当選したが、選挙費用や政治活動費として、県連は約4776万円を立て替えていた。その後の県連大会で「2000万円は寄付する」と決まり、昨年9月末、約2776万円の借金が確定したという。

ところが、浜田氏は「領収書を精査する」「使った記憶がない」などといい、返却を先延ばしにした。さすがに県連内でも問題となり、今年3月末、「約2776万円を無利子で4年間で返却する」という契約書が交わされ、4月末に1回目の約694万円は返却された。

約2カ月後、浜田氏が突然、「一本釣り」された。県連には何の連絡もなかったという。

人の道に反する!“一本釣り”浜田が自民に2千万借金してた (zakzak)  赤かぶ

 

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