京都3区の補選で自民党のポジションを狙うゆ党が乱立?

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 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は9日の記者会見で、4月24日投開票の衆院京都3区補欠選挙に独自候補を擁立すると発表した。既に特定の女性候補の公認を検討しているという。
こころは4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選の宮城選挙区で、自民党候補の推薦を決めている。中野氏は会見で、京都3区補選への候補者擁立を見送った同党の支援に期待を示した。(2016/03/09-16:23)

時事通信ニュース:京都3区に候補擁立へ=こころ

自民党が候補者を擁立することを諦めた京都3区ですが、自民党がいなくなったことで、選挙趣味者には面白い状態になっています。

そもそも民主党の現職、泉健太氏が大接戦で負けていた選挙区なので、今回は泉健太氏が勝利するだろうと思われていたのですが、すっぽり空いた自民党のポジションに入り込みたい政党が二党、擁立を検討していることが出てきています。

それが今回ニュースを引用した『日本のこころを大切にする党』ともう一つ『おおさか維新の会』が擁立を表明しているのです。

「育休不倫」辞職で京都3区の補選、おおさか維新が候補擁立へ – 産経WEST

この二党はどちらも改憲などで、(安倍晋三氏が党首である)自民党との距離の近さをアピールしていたりします。

なので、この自民党空白区にて、真の自民党のパートナー政党として認められるのはどっちだ?みたいな仁義なきバトルが、この二党間でひっそり繰り広げられるのではないか?と、個人的にワクワクしています。

少なくとも、民主党批判が乱発する、まるで民主党が与党であるような選挙戦が繰り広げられる予想ができるのですが、そういう選挙戦がどう写るのか、個人的にすごく興味があります。(おおさか維新の会とかは『真の野党は我々だ』と言い出すんでしょうが)

(個人的には京都3区で共産党が擁立した場合、民主党と共産党の候補がどういう選挙戦を展開するのかが気になります。)

民主と共産の連携、実現見通せず 衆院京都3区補選 : 京都新聞

 

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